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2024/04/20 (Sat)
香川県でイルカに会いに行ってきました。
その名も「ドルフィンセンター」
http://www.j-dc.net/



日本で数少ない、
イルカにめちゃくちゃ触れ合える場所です。
イルカのトレーナー体験というのは
東京の品川水族館などでもOK。
もちろんここでも体験可能。
ここでは更に、
腰まで海に入ってイルカを遊んだり、
イルカと一緒に泳ぐことができます。

ちなみに諸説あるけど、
4mか5mを超えるとイルカからクジラになるって
説もありますね。

さて入場料を払って入口を通ると、
海の上の橋を渡って、イルカがいるエリアへ。
海中を見ると、いろんな生物がいます。
フグもフツーに泳いでます。

イルカのいるとこに着くと、
なんとイルカ自らがこっちへ。


最初は怖い。
まじで怖い。
でもだんだん癒されます。
この時点でめちゃくちゃイルカにさわれる。
30分くらいあっという間に経過!
入場料しかお金、払ってないのに。

そのうちトレーナーがきて、
イルカにエサをやったり、
ジャンプなどショーの訓練をしたりしてます。
勝手に見れます。
むしろいろいろ説明してくれます。
触った上に、イルカのプチショーまで見れる。
入場料しかお金、払ってないのに。


さて我々は水着を持参し
イルカと泳ごうと思ったのですが、
肌寒いのと、
(タダで)やたらイルカと遊べてしまい満足なので
やめてしまいました。
プログラムの時間が決まっているので、
タイミングよくいかないと結構待つし。

タダで遊びすぎて申し訳ないので、
エサやり体験(500円)をやりました。
エサあげて、触る。
トレーナーの前だとなおさら従順な彼ら。
なんか癒される。
そのあと、またちょっとイルカとトレーナーの
やりとりが見れました。



ちなみにエサやりのあともう一度タダでイルカと触れ合おうと思ったら、
全然イルカが寄ってこなかった。
エサの時間の前だと愛想がいいみたいです。
ちっ。さすが頭いいぜ。
ヘタな人間より頭いいぜ…。

イルカと泳ぐのとか結構高い(8000円)けど、
クーポンもあるし、
イルカと遊べるのはなかなか得難い体験。

色んな人に、プログラムの時間に合わせて来て、
ゆっくり自由にイルカと戯れてほしい。
海の上で、山々に囲まれた中でイルカと過ごすのも
すてきな時間だと思います。

最後に。
土曜の午後でも人がなかなか少ない。
香川のはしっこにあるから仕方ないけど、
こういう貴重な場所はいつまでも続いてほしい。
応援の意を込めて、
そして自分の右脳を解放するためにも、
また行きたいですね。

日本ドルフィンセンター
さぬき市津田町鶴羽1520-130
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2013/06/21 (Fri) 観光地 Comment(0)
観光地は全然行ってないし、
逆にうどんはいろんなところ食べ過ぎて書いてられないし。
というわけで番外編的に、香川の私生活についてー。

いろいろ自動車前提になっている感がありますが、
電車もちゃんと通っています。



これが琴平電鉄、通称ことでん。
京急とか東横、他の市営鉄道などのおさがりが走っているようです。
3路線で、高松を拠点に東、南、西にある程度は行ける!
朝夕のピークは10分に一本くらい来るし、
金曜日は0時台まで電車があります(その他曜日は11時30分前後くらい)
10分に一本くれば万々歳!という時点で
山手線に毒された東京時代から体内が香川時間になっているようですね☆

まぁまんのう公園など有名観光地でも、「○○駅から車で30分」みたいな感じで
決して網羅的に走っているわけではないですが。

最近はIruCaというICカードが発行され、
タッチアンドゴーで快適に乗車が可能です。
一定期間で一定以上使うと運賃が割引になったり。

無人駅が多いから、車掌が走って切符回収したり。
手間取っていると出発時刻遅れたり。
発車時刻でも急いでアピールすると待ってくれたり。
ローカル線のあいまいさよ、悪くない。


それからバス。



駅やショッピングセンターを周回するバスがあったり、
東西南北・空港リムジンなど、電車よりも交通網は充実しています。
ちょっと運賃高いけど。
香川県の道路は主要なところも時に単線で、
通勤時などは特に混雑しています。
よってバスが定刻にこないこともしばしば。
事情が分かっているから、気長に待つよ。


大き目のショッピングセンターが結構ある。
イオンは3つもあるし、ゆめタウンという広島発祥の大型モールもあるし。



ニトリやユニクロをはじめ、LUSHとか、結構あると助かる気がする。


そうそう、大型モールではなくうどん屋とか小型の店舗によく見られるのがこれ。



この黄色いランプが光っていると、開店しているってこと。
逆に光っていないときは閉店。一目でわかるようになってる。
震災後は節電で消しているところもちらほら見ますが、
パッと見でわかるのは結構便利。
嗚呼、行こうと思った店のランプが消えている時のショックさよ。


こんな風に、車はなくても種々の交通網があったり、
一通り揃う大型店舗がたくさんあったり、
小規模店舗が工夫していたり。

愛すべき土地かな、香川県。






2013/05/20 (Mon) 生活 Comment(0)
JR高松駅から徒歩5分。
ことでん高松築港駅からは徒歩1分。
玉藻公園といって、昔の殿様が住んでいた
高松城があった場所です。
現在城は復元工事中!
城は壊して陰も形もなくかけらも全く残っていませんが、
従前の姿はしっかりと記録され、再現されるようです。



公園内は城の趣がありつつ、
自然があったり、
海のそばにあるため塀越しに海を眺めることができる。
海のそばにある城は珍しい☆

海のそばにあるということで
お堀の水は海水。
なんと鯛(養殖)がたくさん泳いでいました。

大願成就ではなく「鯛願成就」とかいうダジャレで、
堀の鯛に餌(有料)をやって幸運をゲットしましょうなんてことをやっていました。
100円なんで思わず餌を購入…思うツボ。

半分残った餌は近くの坊やにあげました。
生き物を通じて命の大切さを知れ!(大げさ)

ほか、牡蠣もいるそうです。

庭園内を歩いていると、こんなものを見つけました。

ど根性松というらしい。
これ、よく見ると岩の隙間から松が生えています。
隙間に落ちた種が成長してしまったそうな。
どこまで大きくなれるのか?なれないのか?
諦めずに大きくなって頂きたい!鯛!


そこまで広くないので30分くらいで回れてしまいます。
お城はないですが、城のフンイキが感じられ、
駅前で手頃なんでさくっと回るにはおすすめですね。


玉藻公園(重要文化財)
http://www.tamamokoen.com/



2013/03/26 (Tue) 観光地 Comment(0)
香川県は瀬戸内海に面している県。
瀬戸内海は香川をはじめ兵庫県や岡山県、
広島県、山口県などに囲まれていて、
多数の島々やそれをつなぐ橋の景観、
豊富な海産物など、非常に華がある海です。
広さ1万9700平方キロメートルは
東京ドーム約42100個分。
全てのドームで試合を開催すれば
一日で520年分の試合ができます。

いきなり脱線しました。

高松駅そばに港があり、そこから毎日多数のフェリーが往来しています。
近い島で女木島(めぎじま。桃太郎伝説の鬼が島の由来)までは約20分。
ほか、直島、豊島、男木島などいろいろ行けます。
ちなみにフェリーは脱線しません。

小豆島(しょうどしま)まではフェリーが二種類あり、
片道500円くらいでいける普通の船で約60分、
1200円くらいの高速船で約30分です。
朝焼けの中をゆけゆけオリーブ号(普通船)!



一日10本以上出てるし金額も安いのでお手頃に離島行けます☆
島に近づくほど、ごま油の香りが出迎えてくれます…。
有名なごま油の工場が小豆島にあるんですね。

現地はバスが走っていて、タクシーもありますが、
小回りを考えると自動車が断然便利。
8時間5000円ほどで借りられます。
島をさっと一周するのに8時間で十分だったりする。

広くない島ですが、見どころはいくつかあります。
寒霞渓(かんかけい)は日本三大渓谷美に指定されている谷。
紅葉の季節が特にいいみたい。
今回は真冬に行ったので岩肌ばかりでした。
下からロープウェイで上るもよし、
頂上まで車で行って見下ろすもよし、です。

オリーブが特産なので、オリーブ園を歩くもよし。
オリーブオイルも売ってます。
小豆島産のオリーブオイルは激高!
普通サイズで3500円くらい…

あとは地味だけど段々畑とか(笑)


野生の猿とか(笑)


野生の鹿やリスにも遭遇!
彼らには写真は断られてしまいました。

ちなみに動物がいるところは車も少なく、外に出たらほぼ無音の世界です。
風の音だけ。
車で山を上へ進むうちに、舗装されていない道になり、どんどん林の中へ。
携帯電話の電池がなく、一人だったあの時に、
車が砂利や溝にはまったりしていたら…
助けは呼べない。滅多に人こない。一人で歩いて下山か?
道を間違えていたら…Uターンするスペースもない。
バックで来た道を戻るのか?
そんなスリリングな軽い冒険もできました。それも豊かな自然の裏返し。
全てが舗装され保証され出来上がりすぎてる毎日はここにはない。


さて町へ戻って、
食事はまずこれ。



醤油ソフト。

しょうゆソフト。

しょうゆです。
醤油も名産で、マルキンというメーカーの
しょうゆ工場に売ってます。
意外に結構イケます。

ほか、生そうめん。

そうめんって十中八九は乾麺だと思いますが、
干す前の生のそうめんが食べられる!
これはモチモチしていて、かなりおいしい!

ほか、特産の「ひしお」という調味料で海鮮などを調理した
「ひしお丼」を徐々に売り出している途中だとか。


朝10時から島を車で一周して、
夕方の海を眺めて、
18時のフェリーで高松へ帰りました。



美しい自然に囲まれたのどかな島です。
焦っても強がっても何も出ない。
派手さはないけど、都会で乾いた心に何かじわっと
沁みこんでくるような、満たされる島でした。

小豆島
高松港~土庄港 フェリーで60分
車・自転車持ち込み可(有料)
2013/03/11 (Mon) 離島 Comment(0)
香川のうどんは最高です。
麺とダシ、こんなに奥が深いものだとは…。
スイッチ、入ってしまいました^ ^;
というわけでうどん第二弾。

もり家(もりや)


この写真、かき揚げでかすぎるだろー(笑)

休日の昼前でしたが既に行列。
この日は30分待ちでした。
たかがうどんに30分。物好きだね。俺もか。
うまいうどんの為には30分並ぶ、それが香川なんです!!


上記のように店頭の写真にあるくらいなので、
「ぶっかけ冷」がおすすめなんでしょうか。
かけやぶっかけ温も口にしましたが、
麺のコシが弱くなる気がする。

かき揚げいっこのせました。
かきあげ冷おろしうどん580円。



上の写真ソックリでしょう!!
誇張ではないってことです。
香川人、嘘つかない。

コシはやや強め、ダシもいけてます。
でも何より、
うどんの半分を占めてるこのかき揚げ、
むしろ大きすぎました!(笑)
この日の晩飯にまでひびいたもん。

そのほか、卵の天ぷらなんてのもあります。


これをパカっと真っ二つに割ると中身は…
食べてからのお楽しみですね☆
どうやったらこんな風にいい具合に黄身がトロっと…
気になる人は行ってください(笑)

インパクトある天ぷらのボリュームと、
麺のコシと、
へんぴなとこにあるうどん屋に並んで見たい人には
オススメです。

されどうどん也。

もり家
香川県高松市香川町川内原1575-1
木曜日定休(←変換一発目に「庭球」って出てきたがいつの時代だ)
2013/03/04 (Mon) グルメ Comment(0)
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